クレヨン教室の絵画展のお知らせ!素敵だから見てね☆
8月に、クレヨンのお絵かきクラスの展示を行うことになりました!初めての、ちびっこと大人クラスの合同展示です。会場は京都駅から5分、とってもおしゃれな「hatoba cafe」。昨年京都・伏見の絵本屋さん「絵本のこたち」さまで原画展を企画いただいた時にご紹介いただき、ご縁をいただいてからここで展示ができたらいいなぁ、、とずっと思っていました。
久しぶりに再開したお教室で、自粛でおうちにいた時にたくさん絵を描いたよ!と、ちびっこや大人の人たちが次々と作品を見せてくれました。その傑作を見ていたら、このみんなで直面することになった出来事を整理された言葉ではなく、絵を描くのが好きな人たちはどう思っていたのか、感じているのかということが伝わって来る気がしました。熱い思いを見ていたらワクワクドキドキして、熱が冷めないうちにと準備させていただき、「コロナの時期を通して見たこと感じたこと」と展覧会のタイトルをつけました。6歳から70代まで、幅広い世代の街かどアーティストの作品が並びます。お近くの皆様、是非足をお運びください。
*スペースの都合上、吉田の作品は展示されません。ご了承ください。
タイトル:クレヨン絵画展2020 〜コロナの時期を通して見たこと感じたこと〜
会期:8月7日(金)11:00〜 8月23日(日)17:00 *月・火お休み、開廊11:00−19:00 (最終日のみ17:00まで)
会場:hatoba ギャラリー 075−644ー9152 京都市南区東九条西岩本町10 オーシャンプリントビル1階
お問い合わせ先: ruruontheroof@gmail.com(吉田)
「焼けあとのおにぎり」がラジオドラマになるよ☆
こんにちは!今日は真夏のような眩しい日差しです。
2月に刊行された「焼けあとのおにぎり」(国土社・漆原智良著)に取り組んでいた時は寒い冬で、モコモコに着込んでたくさんの資料と取り組みながら絵を描いていました。今年は戦後75周年ということでいくつか展示やイベントをご企画いただいていたのですが、コロナのいろいろで延期になってしまっていました。そんななか著者の漆原先生から弾んだお声で、明るいニュースをいただきました。
☆「焼けあとのおにぎり」がラジオドラマになります
・大阪毎日放送 MBSラジオ
・7月20日~24日 5日連続
・時間 8時~10時30分
(9時30分頃~放送)
・「ありがとう!浜村淳です」の中で。
(46年続く長寿番組)声優さんも出演
・原作 漆原智良 よしだるみ画 ・脚色 戸高米友見
嬉しいな。漆原先生と取り組ませていただいた初めての絵本「あかりちゃんのつうがくろ」では劇にしていただき感激しましたがそれに続き、今回はラジオドラマに!!どんな風になるのかとても楽しみです。皆さま機会がありましたら是非聞いてみてください☆
父の日の絵本と映画☆
今日は父の日!
でも久しぶりに色々が再開して、体力が落ちているのに加えて様々な連絡やお掃除にくったりの毎日ですっかり忘れてしまっていました。
私が初めて「こんな絵本が作りたいな」とお話を作ったのがお父さんに「いつかはぼくも」と憧れるこの絵本でした。弟は映画を作っていますが、弟の監督した初めてのメジャーデビュー作は伊坂幸太郎さん原作の「オーファーザー」とこちらもお父さんをモデルにした映画。偶然だけど、どっちもパパものだ!と思っています。
私たちの父はライオンでもペンギンでも4人いるわけでもありませんが、今年も元気でいてくれたらいいなと思っています。ちょっと遅れてしまったけれど父の日のプレゼントに、、よかったらぜひ読んで(見て)くださいね☆
「まつとき」の取材記事を読売新聞朝刊に掲載いただきました!
先日電話で取材をしていただき、本日の読売新聞大阪版の朝刊に掲載いただきました☆
コロナで自粛中の小さい人たちへ向けてメッセージとして描いた「まつとき」を作曲家として活動する伴正人さんが気にいってくださり、なんと!「まつとき」の曲を作曲してくださりました。さらに女優の奥貫薫さんの朗読つきの動画もダウンロードすると見られるようです。小さい小さいところから生まれたお話がこうして大勢の方に見ていただく機会をいただけるなんて本当に驚きです。ありがとうございました☆
6月から少しずつ再開する教室などがあるのですが、まる2か月電車やバスに乗っていないので、ちょっとドキドキしています。。一番の問題は時間の感覚です。気がつくと夕方なのだもの。いろいろ、ちゃんとできるかな。。
「まつとき」について
国土社さまがこんなページを作ってくださいました☆わあ!ありがとうございます。
もともと「自粛でお家にいる小さな子供たちに向けたメッセージを」と依頼頂いたのが始まりの小さなメッセージ絵本です。だから、お家で「〇〇ちゃんへ、絵本が来たよ」とたくさんのチビさんにお手紙みたいに届いたらいいな、と願っています。それで巣穴でじっと待ってる動物たちや、本を読んでるリスたちみたいに過ごそう、とちょっと納得したり、いろんなときがあるんだな、と感じてくれたら嬉しいな。。
絵本「まつとき」特設ページを作っていただきました☆
コウノトリブックス様が、予定よりちょっと早くページを作ってくださったそうです。お名前を入れたりしなければいけないけれど、ちゃんとしたところなので大丈夫と思います。お手数お掛けしますが、見ていただけたら嬉しいです!
「絵本「まつとき」ダウンロードページ
コロナウイルスで不安な中、懸命に頑張る子どもたちにエールを送ろうと、
京都在住の絵本作家「よしだ るみ」さんが新作絵本「まつとき」を制作してくれました。
今までも、地球の長い歴史の中で、抗うだけでは解決できないことが起きていたはず。
そんな時に、どう考え、どう過ごすべきか。
やさしいタッチの絵が、感じ、考えることを子どもたちによびかけています。
原画を託された(株)DFB (コウノトリブックス)がPDF化し、無料でHPからダウンロードできる形にしました。
家庭で、保育園で、幼稚園で、学校で、沢山の子どもたちの目に触れてほしいと願っています。」
コロナ自粛の子供たちへ向けたミニメッセージ絵本をかきました
皆さまお変わりございませんか?
私はコトコト絵を描く毎日です。4月に入ってから、大阪の教育関係の方から「コロナの影響でお家にいる子供に向けてメッセージをください」とご連絡いただきました。絵本作家として私はまだまだひよっこで、本当に身にあまる事ですが、二週間ほどかけてミニ絵本のかたちでメッセージを描きました。もともとは数カ所の図書館で発表する予定だったそうですが、もう少しいろいろな人に読んで欲しい、と「コウノトリブックス」さんが間に入ってくださる事になり、5月15日から配信予定だそうです。お知らせを作っていただいたので、よかったらみてくださいね。
いつもはお教室があったり、いろいろな予定で毎日が巡っていくけれど、誰も止めないと朝から晩までお部屋で絵を描いて日に焼けて、ほっぺたにやけどをしてしまったりしています。
病院や政治や地域でお仕事されている方の応援をしては、なかなかこういう時に人の役に立てることの難しさをもどかしく思い、人の優しさ自然の強さに感動する毎日です。私の小さい絵本も、もしタイミングがあったら是非見ていただけたら嬉しいです。